記憶の中の風景
祖父は里山で農業をしていました。
私が遊びに行くと必ず田圃に連れて行ってくれて
泥鰌やザリガニ、時には蛇などを捕まえてくれたものです。
その田圃には
「はざ木」
と呼ばれる木が畦道にありました。
刈り取った稲を天日干しするために使うのです。
これね↓
今では天日干しをする農家さんは少なくなり
こういった風景は非常に珍しいです。
「はざ木」に掛ける「はざ掛け」↑
不審者のごとくあちらこちら探して周りやっと見つけました。
もうね泣きそうになりましたよ。本当に珍しいんですよ。
これぞまさに記憶の中の風景です。
そういえば・・・・新米が出回っていますね。
焼き鮭と漬物に豆腐の味噌汁。これに炊きたての新米。
腹が減って来ました。